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執筆者の写真maoko.teshima

娘の本分

更新日:2019年6月25日

ほんぶん【本分】とは。

1、人が本来尽くすべきつとめ。2、そのものに本来備わっている性質。のこと。



 さて、最近、娘2号さんは、高校の図書室からせっせと本(主に漫画)を借りてきます。

彼女のセレクトは、かあさんが言うのもなんだけど、いいんだ。実にいい。

母さんの萌えポイントを絶妙に押さえているのです。

「マミー(娘さん達は、かあさんをこう呼びます)、これ読んでみて、たぶん面白いから。」  はい、正解。


 この間借りてきたのは、「もやしもん」という漫画。

これ、主人公がこの世の菌とウイルスを見て、感じて、そして意思疎通ができる!という奇想天外な農業系学園漫画。色々な菌の働きを知ることができるとか「学び」は勿論あるけれど、何もわからなくても下図のような可愛い菌たちの会話がシンプルに面白くて楽しめます。娘2号は、理系なので菌の名称と働きやらのうんちくを色々補足で説明してくれたけど。。かあさん、半分もわからなかったよ。ゴメンね。(๑´ڡ`๑)テヘペロ


以下、ネットの解説。

 『 もやしもん 』は、石川雅之による日本の漫画作品。青年漫画誌『イブニング』にて、2004年16号より2013年10号まで連載後、『月刊モーニングtwo』に移籍し2013年8月号より2014年3月号まで連載された。 肉眼で菌を見ることができる主人公・沢木を中心に、菌・ウイルスに関わる農業大学の学生生活を描いている。 By:ウィキペディア


なんと、2004年からとな。(゜-゜)ウーン、ちょっとその頃マンガ読む余裕なかったかも…。こうした名作を沢山逃している気がしてならない…。


 で、なんだっけ。

 そうそう、何も言わなくても、好きなものを一緒に見たいと思ってくれたり、なかなか読み進まないかあさんの速度にあわせて、1週間の貸出期間になったら、自分は読めてるのに、もう一度読めてない分だけ借り直してきてくれたり。

 いつもは、まあまあツンデレな娘2号さん。

 そんな時々見せるやさしさに、「なんだ、わかってんじゃん」とほんわかするのです。

 

そうか、これが母娘なのか。ありがとうね。


 と、ここまでは娘2号さんのいい感じの話だけど、何がきっかけって。

 この「もやしもん」を読んだかあさんは、そのすぐに影響されやすい単純な思考回路から、「かもされたーい」と思って、ネットで「米麹甘酒(豆乳ブレンド)」なるものをポチッとしたのだよ。菌と仲良くなって元気になれるって素晴らしいじゃん!(ちっちゃい野望)・・・ そしたらね味が。。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン  好みじゃなかった。

決して不味いわけじゃあない。飲めるしほのかな甘みと香ばしさも嫌いじゃない。なんだろう。バランス? あ~、娘さん達に相談してからポチッとすればよかった。と強く思って、「もやしもん」までは良かったのにな。っていうのがきっかけ。


 今は違う本を楽しんでます。読み終わったら紹介しようかな。

#本分 #もやしもん #萌え #麹 #菌

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